共働きサラリーマンの家計簿

アラサーの投資+雑記ブログ

時短勤務の事で嫁とLINE喧嘩 育児休業給付金を時短勤務とフルタイム勤務の場合で比較してみた

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 この記事は2017年11月29日に追記・編集をしています

先週の金曜に受けた診療で、出産予定日が9月19日と言われたようだ。

⇒実際に産まれたのは10月1日でした。

そこでまず考えた、いつまでうちの嫁さんは4月からいつまで働けるのだろう。

産前休業は6週前からだから8月9日が最終出勤日かな。

8月の勤務日は10日未満になりそうだ 。

てことは次の育児休業中に給付金の算定の基準とされる半年間の給料は、今取得をしている育児休業の前の給料2ヶ月分とこれから働く4月〜7月の4ヶ月分ってこと。

 

そこで僕は悪い発想を思いつく

時短勤務予定だった4月から7月まで。

その期間を頑張ってフルタイムで勤めたら、給付金の金額ってどれくらい変わるのだろう。

 

時短勤務を選んだ場合どれだけ育児休業給付金が減るのかを計算してみた

・ フルタイムでの交通費を含めた嫁さんの給与は29万。

・時短勤務になると8割になる。

・しかし交通費は変わらないから時短勤務の給与は24万程

・育児休業の期間は今年の10月1日から再来年の3月31日までの1年半とする

 

となると時短勤務を考えた場合、算定基準の月額は25万5千円ほど。

(29万円×2ヶ月)+(24万円×4ヶ月)を6で割った数字から計算をした。

 

時短勤務の場合に1年半の育児休業給付金でもらえるお金

算定基準月額:255,000

出産手当金 :566,440

育児休業給付金 

式(341,700✖️3➕255,000✖️4➕272,000)

 合計 2,883,540

 

フルタイム勤務の場合に1年半の育児休業給付金でもらえるお金

算定基準月額:290,000

出産手当金  653,366

育児休業中給付金 2,634,951

式(388,573✖️3➕289,980✖️4➕309,312)

合計 3,288,317

 

その差 404,777

 

うん、デカイ…と言うことで。。。

 

嫁さんに時短勤務やめない?と言ってみた

 嫁に我慢して4ヶ月働けないの?この損失はでかいんだけど正直…とLINEしたら

 嫁さんブチギレ。

 

・ただでさえ、子供を保育園に預けることが心配なのにこんな時もお金なんだね。

 

・子供のこと大事じゃないんだね etc

 

まあ、ここで僕もすんなりとメンゴメンゴー(_ _)と謝れば良かったわけだけれど。

 

・お金のことを考えるのは僕の役目だし仕方ないやろ!

 

・子供の為にお金のこと考えるんは当然や!

 

とブチギレ返し。

 

ちょっと収集つかなくなり…

それで会社の昼休みも終わりLINEを放置してたら嫁さんが意地になって

『もう、分かった。時短勤務しないよ!どうせお金なんでしょ!』

とか来てて

仕事中なので返信するわけにもいかず。あーやべー怒らせた。

家帰ったら謝って時短勤務でお願いしますと言おうと思ってたら。

 

 

時短勤務でも給与が減らない会社があるらしい

 嫁さんから衝撃のLINEが。

総務に電話したらうちの会社、時短勤務でも給料全く減らないんだって〜

 えっ。。そんな会社ないだろ常識的に考えて。

何言ってんのこの人と思ったけれど嫁の会社のシステムはマジでそうだった。

 

時短勤務ってあくまで子供が3歳になるまでは6時間勤務できることを会社の規定とする話だから 短縮された勤務時間に対する給料は法律で保証されてない。

ただし年金支給に対する標準報酬月額はその期間、時短勤務前にするという社会保険の措置がある。

こう思ってたけど違うの?と聞いたら

 

3歳になるまでの時短勤務で減算するかしないかは法律で決められてないので、うちの会社は減算しないみたい。とのこと。

 

何だよそのホワイト企業( ゚д゚)聞いたことないぞそんなの。。

てことで嫁の会社は時短勤務取らない人はいないらしい。

まあそりゃそうだわなw

 

と言うことで喧嘩はいきなりおさまったんだけど、また俺のケチくささが嫁に露呈した。

何なんだよこの罰ゲーム。

 

 

駅でバレンタインだからということで花を無料で配っていたので嫁さんに渡したら、無料で貰ったやつだね(^-^)とすぐ看過されて今日は散々な一日だった。

でもまぁ得した気持ちになれたのでいいかな。