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共働きサラリーマンの家計簿

中年太りが気になる僕の仕事・投資・ゲームのブログ

転職して天職をつかんで

あかん。題名がしょうもないシャレに…

僕は転職を2回した。

新卒で入った会社は財閥系の東証一部上場企業。

あの時は周りの会社なんて気にしなかったけどいい企業だったかなと今は思う。条件面で。

30歳まではほぼ無料で全国にある社員寮に住めたし残業は20時くらいまで毎日していたが残業代ももちろんついた。

 

 

ただ、社風がガチガチで(超大手はどこもそうなのかもしれないが)息苦しさを常に感じていた。勤務地ももちろん全国、海外すら可能性はあったし家を買うと絶対転勤になるなんて噂がまことしやかに流れていた。

僕はそこで3年働いたわけだけど、どうにも生きながら死んでいるような抑圧された気持ちを常に抱えていた。FF11と出会いリアルと別の世界を持つことで自我を保てていたあの頃。

ただし年収は間違いなく1番良かった。3年目にはもう550万くらいの収入があった。

 

2社目は親が営む自営業。年収は350万程しかなかった。ただ楽しかったし、自分が頑張ったことが会社の業績に影響を与えるという経験ができたことは僕の人生にとってプラスになった。会社のHPに自分のブログを書いたりもして1人でも多く自社製品のファンを増やそうと思ったりもしていた。この時はそれが全く効果ないなと感じていたけれど。とにかく必死だった。

地元で働けることで友達と出会いの場にも巡り会う機会が増えて今の嫁さんと出会った。

僕にとってこれは1番大きな事かもしれない。あと何回人生をやり直しても客観的にも主観的にも僕は今の嫁さん以上の人と結婚できないと思うから。

そしてそんな自営業も僕の力不足もあり親は引退を考え始め僕は転職を考える。

この時良かったことは、僕は自分が好きな仕事というものを見つけることができたこと。

今まではやりたい仕事なんてなかったが自営業について真剣に損益と向き合い経営を考える事は僕の経験値となった。その中で僕は経理の仕事を生涯の仕事にしたいと強く思った。

 

そして3社目が今の会社だ。

2社目を辞めて転職活動をする中で僕が重視したポイントは

①経理の仕事であること

②地元で働けるとこ

③それなりの収入であり、ネームバリューがあるところ

正直③が1番難所だったがどうしても譲れなかった。僕の中でのしょうもない見栄の部分を僕は消すことが出来ない。

いろんなリクルーターと面談したが、難しいと言われた。

何故なら経理というポジションは基本辞める人が少なく欠員が出にくいという事。そして他の業種より人気が高いという事。(基本的には会計事務所からの転職が多いらしい)

さらにネームバリューある会社なんていうと倍率は相当高いですよと言われた。

分かっていたが諦めても仕方ないと思い僕はリクルーター経由でなくリクナビで今の会社を応募した。CMもよく見る売上200億程の食品メーカー。まあ無理だろうなと思ったけれど面接を受けることはできた。

 

そこでは現在の仕事について多く聞かれた。僕は思いの丈を嘘なく伝えた。30分程度と言われた面接は2時間を超えた。

今の会社が自分の力では立て直せないこと、本当は辞めたくなんかないみたいなことも言った気がする。面接終わったあとは、ああ正直に言いすぎた。次からは気を付けようと反省したレベル。

面接した人達は僕が前の会社で書いたブログを見ていた。どうにもそれが心を打ったようだった。

結果として今僕はこの会社にお世話になることになる。

面接した中には税理士科目を持っているほどの優秀な方も多く、僕が得意だと思っていたSPIの成績は応募した中で特にいいわけでもなかったようだ。

 

あの時、何とか自社製品を知ってもらいたくて続けていた会社のブログ。

そのおかげで今僕はここにいる。

 

世の中はよくわからないものだ。

1つ目の会社を辞める時僕は考えた。いわゆるレールを外れちゃうんだなと。

2つ目の会社を辞める時は思った。自分は普通の幸せを築けない落伍者なのかなと

 

でも僕は今が社会人生活の中で1番幸せだと思えるほど充実している。そして自分を今の天職へと導いてくれた1社目と2社目に感謝すら覚えている。

 

電通にいて亡くなったニュースの子を見て何となく今までを振り返って見た。彼女のことはよく知らないけれど、違う会社へ転職していればまた違う幸せもあったかもしれない。

レールを歩くことが幸せじゃない。それを分かっていても踏み出せなくて辛くて辛くてたまらない人。

 

どうか一歩踏み出してほしい。

あなたにはもっと楽しい人生があるはずだから。

 

以上チラ裏でしたw