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アラサーの投資+雑記ブログ

固定資産税・都市計画税の計算方法とクレジットカードで納付する方法

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固定資産税の計算方法は固定資産税評価額に1.4%をかけた金額。ただし控除での減額がある。

固定資産税評価額は国土交通省が定める土地の公的価格、家屋の時価について約70%の割合でつけられた金額であり3年に1度見直される。

次回は恐らく平成30年に見直しとのこと。

 

固定資産税:土地の計算方法

(固定資産税評価額土地)×1.4%×軽減率(200㎡までなら1/6)

 

宅地用の土地は以下の軽減措置が設けられていてその分が控除された金額が固定資産税の土地部分として計上される。

1.小規模住宅用地(200㎡までの部分)の場合は固定資産税額が1/6に軽減される

2.一般用住宅地(200㎡を超える部分)の場合は固定資産税額が1/3に軽減される

 

固定資産税:家屋の計算方法

(固定資産税評価額家屋)×1.4%×軽減率(120㎡までなら1/2※但し新築後3年or5年間のみ)

家屋部分については土地のように永久の控除は無い。

住宅用地の建物についても軽減措置が設けられていて居住部分の課税床面積が50㎡以上280㎡以下である場合は適用される。まぁ普通の家ならって感じ。

具体的には平成30年3月31日までの間に新築された建物は120㎡までの部分について3年間or5年間のみ固定資産税が1/2となる。

5年間の減税となる条件は以下を満たしたとき

・3階建以上の耐火構造・準耐火構造住宅である場合

・認定長期優良住宅

以上より、固定資産税の家屋部分については4年目or6年目より約2倍になると覚えておく。

 

都市計画税の計算方法は基本的には固定資産税評価額に0.3%をかけた金額。ただし控除での減額がある。

 

同じ用紙で納める都市計画税。名前は違うけれど納める側からしたら一緒みたいなものなので都市計画税までを含んで固定資産税っていう人はかなり多いよね。

ただし、控除についてが土地部分にしても家屋部分にしても少し違うし、また都市計画税については地域によって建物部分の控除に違いがあったりもする。たいていの市が0.3%の税率でうちの市もそうだったけれど、新築住宅に対する減額の控除が特例としてあった。

調べてみるとこれは結構珍しくてお得な気もしたのだけど。小牧市の都市計画税は恒久的に0.25%だったりしてそっちのほうがええなあと思った。

 

 都市計画税:土地の計算方法

(固定資産税評価額土地)×1.4%×軽減率(200㎡までなら1/3)

 

宅地用の土地は以下の軽減措置が設けられていてその分が控除された金額が都市計画税の土地部分として計上。

1.小規模住宅用地(200㎡までの部分)の場合は都市計画税額が1/3に軽減される

2.一般用住宅地(200㎡を超える部分)の場合は都市計画税額が2/3に軽減される

 

 都市計画税:家屋の計算方法

(固定資産税評価額家屋)×0.3%×軽減率(120㎡までなら1/2※但し新築後3年or5年間のみ)

家屋部分については土地のように永久の控除は無い。そしてこの軽減率はうちの市の特例。

こちらも固定資産税のときと同じ考え方での計算方式。税率を変えるのみでOK。うちの市については住宅用地の軽減措置についても同じ。新築住宅で120㎡までという条件を満たせば3年or5年の間だけだが税額の1/2が控除される。

5年間の減税となる条件は以下を満たしたとき

・3階建以上の耐火構造・準耐火構造住宅である場合

・認定長期優良住宅

 

 

少しでも固定資産税を得にクレジットカードで納付する方法

 

あんまり乞食みたいな気もしてこういうの好きじゃないんだけどね。インデックスブロガーらしいというか。まあただケチなだけなんだけど。以下にやり方を書いていく。これは保育園料金の納付にも使える覚えておいて損はないやり方だ。

 

①セブンイレブンでナナコカードを作成する。(300円の費用発生、後は永続無料)

www.nanaco-net.jp

無料キャンペーンとか、300ポイントチャージキャンペーンやってる時だとちょうどいいかも。実質無料みたいた感じね。意外と頻繁にやってるんだけど体たらくの僕は普通に金払って作った。8が付く日はイトーヨーカドーだと手数料が無料になるキャンペーンもしていたりするのでそれが一番現実的かな。

 

②作成してから10日過ぎたらnanaco会員メニューよりログインしてクレジットカードの事前登録。その後24時間以上経過したらチャージできる。

気をつけなきゃいけないのは5点やね。

①まずナナコカードを作ってから10日以後じゃないとクレジットカードの事前登録ができないということ

②クレジットカードのチャージには事前登録をしないといけなくて、事前登録後24時間以降じゃないとチャージができないこと。

③クレジットカードの事前登録にしろクレジットカードのチャージにしろクレカによるナナコカードへの手続き全ては店頭ではなくてnanaco会員メニューでしか行えないこと

④クレジットカードチャージによる利用制限がある。1ヶ月20万まで。回数は1ヶ月15回、1日3回まで。

⑤クレジットカードチャージによる上限金額の制限がある。チャージ上限額は50,000まで。1回のチャージ可能金額は5,000円以上29,000までの1,000円刻み。

 

 

例えば4月11日にカードを作った僕の例で考えてみる

前述したように

・nanacoカードのチャージは1日3回まで

・1度にチャージできる金額は29,000まで

・チャージ上限金額も50,000

このようにnanacoでのクレジットカードチャージには細かい制限がいくつかある。

よって50,000を超える固定資産税については一括納付ではなくて分納納付をする必要がある。まぁ最近は税金の一括納付しても安くならないから損にはならない。(めんどくさいが)

 

ではタイムスケジュール的にどのようなフローになるか。

92300円の固定資産税を払った僕を例にしてみる。

 

まずは4月11日に店頭でカード作成。

①21日にnanaco会員メニューよりカードの事前登録が行える

⇒22日にnanaco会員メニューよりチャージができるようになる。

②22日にnanaco会員メニューにログイン。29,000まで1回目のチャージをする。(nanaco残高29,000)

③22日にnanaco会員メニューにログイン。21,000の2回目のチャージをする。(nanaco残高5万円のチャージ限度額到達)

④22日にセブンイレブンにいってnanacoカードで分割1.2回分目までの固定資産税・都市計画税を支払う。23,300+23,000=46,300の支払。(nanacoカード残高3,700円)

⑤23日にnanaco会員メニューにログイン。29,000の3回目のチャージをする。(nanaco残高32,700円)

⑥23日にnanaco会員メニューにログイン。14,000の4回目のチャージをする。(nanaco残高46,700円)

⑦23日にセブンイレブンにいってnanacoカードで分割3.4回目分の固定資産税・都市計画税を支払う。

23,000+23,000=46,000の支払。(nanacoカード残高700円)

この700円は自由だっ!

 

ちなみにこの納付方法。。コンビニ支払いができる用紙がくれば基本的にはなんでも大丈夫だ。

保育園の料金/保育費用についても同じやり方でクレジットカードでの納付が可能となる

 

固定資産税の期限は5月1日。結構厳しいけどまあ間に合えば大丈夫。

 

 

賃貸・持家・マンションどれが賢いのか議論

 

これほど無意味な議論もなくてね。まだカーシェアリングにするか車買うかの議論の方が建設的だと思う。

例えば賃貸のが良かったってなった場合も、持家の人は家を売るわけにも行かないんだから認めたくないよね。

家を買うなんてことはある意味、自分の決断に対して何があろうと盲目に認めないといけない宗教に入ったようなもんなんだからさ。みんなわざわざ自己否定したくないでしょ。

でも割と僕はこの手の議論が好きなのでまた今度書いてみたいと思う。